壁紙クロス張替え料金に関する注意点
クロス張替え施工費に含まれる内容は?
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クロス張替えには、「クロス張り」の作業のほかに「既存クロス剥がし」や「下地処理」といった作業が必要です。 しかし、業者が提示する施工費の中にこれらの費用が加算されておらず、別途計上となっている場合もあります。
一見は施工費が安いと思っても、別途計上の場合さらに費用がかかることになります。 施工費の中に含まれる費用は何なのか、事前に確認しましょう。
m2単価とm単価の違いをチェックしましょう。
クロス張替えの見積もりを見ると、業者によって「m2単価」や「m単価」と違った単位で記載されている場合がよくあります。 m2単価とは、施工面積でクロス張替え料金を計算する方法です。 m単価とは、クロス張替えに必要なクロスのメートル数によって料金を計算する方法です。
ひとつ注意したいのは、m単価の場合、余分となるクロスの分にも施工費が計上されてしまっている場合があるということです。 なので、実際に数字として見る限りではm単価の方が安くなっていることが多いのですが、実際に合計金額を出したときにはm2単価での計算の方が安くなることもあるため、見積もり書の単価の単位がどちらになっているかを判断し、単価だけを見ずに合計金額でクロス張替えの料金の判断をすることが大切です。
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