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給湯器標準工事範囲

標準工事とは、現在設置している給湯器を撤去し、ガス種(都市ガス、プロパンガス)、設置方法(据置型、 壁掛型)、設置場所(屋内、屋外、PS庫)を変更せずに同タイプの給湯器に交換する工事を指します。
標準工事費とは、この標準工事に掛かる費用です。

屋外壁掛型ふろ給湯器の場合、上図の赤点線部分が標準工事の範囲です。

・既存機器(本体・リモコン)撤去、新規設置
・給水、給湯、おいだき配管接続工事
・ガス配管接続工事
・リモコンコード接続工事
※循環金具、リモコンコード、ガス栓(コック)、給水栓(バルブ)は再使用します。

給湯器の設置場所を変更する場合は、標準工事費以外に追加費用がかかります。このように工事内容によっては、追加費用を 頂戴する場合がありますので、必ず “別途費用が発生するケース” をご確認ください。

エコジョーズには、給湯器本体からのドレン排水配管工事が必要となります。高効率給湯器(潜熱回収型)は高効率機能を発揮する過程で、1日500cc~1500ccのドレン水が発生します。そのため排水処理工事が必要です。
従来品からエコジョーズに交換する場合は、ドレン排水管(1.5m以内の簡易配管)新規設置工事も標準工事に含まれます 。

標準工事費以外に追加費用を頂戴する場合があります。下記は一例です。

  1. 1. 給湯器の設置場所を変更する場合
    移動距離に応じたすべての配管・配線工事費がプラスされます。

  2. 2. 給湯器の機種を変更する場合(おいだきなし→おいだきあり)
    おいだき管接続工事(循環金具の取付けも含む)・壁貫通工事費がプラスされます。
    設置されていない場所に新規でリモコンを設置する場合は、リモコン設置工事費も必要です。

  3. 3. 設置方法が異なる給湯器に変更する場合(据置型→壁掛型、壁掛型→据置型)
    給水・給湯・おいだき・ガス配管工事費がプラスされます。

  4. 4. 給湯器に関係する各種部材・配管などに経年劣化や故障が見られる場合
    各種部材費や工事費が必要になる場合があります。

    • ・おいだき循環金具が古くなっている(+ 金具などの部材費、おいだき配管工事)

    • ・給水・給湯管を現在の接続位置で繋ぎ替えられない(+ 配管などの部材費、交換工事費)

    • ・給湯器への給水管に給水栓(バルブ)がない(+ 各種部材費、給水栓(バルブ)増設工事費)

    • ・給水栓(バルブ)が壊れていて水が止まらない(+ 各種部材費、交換工事費)

    • ・リモコンコードが断線している(+ 各種修理費、新規配線工事費)

  5. 5. 新しい給湯器が屋内設置型の場合
    給排気(筒)や給排気トップを交換しますので、各種部材費・交換工事費がプラスされます。
    ※設置基準では、給湯器の交換時に給排気(筒)などを一緒に取り替えることが定められています。
    ただし、有資格者の判断はこの限りではありません。
    生命の危険(一酸化炭素中毒)に関わる事項のため、ご理解とご協力をお願いします。

  6. 6.アパートやマンションなど、現在の給湯器がパイプシャフトに設置されている場合
    取付け金具などの部材費や加工工事費が必要になる場合があります。

  7. 7. 新しい給湯器の電源が取れない場合
    電気コンセント増設費がプラスされます。

  8. 8. 高層階(エレベーターのない3階以上)での設置工事の場合
    現地の状況によっては、搬入費・仮設足場設置費などが必要になります

給湯器標準施工範囲
ホームページ表記の工事費のほか別途工事費を頂戴する場合があります
エコジョーズ(省エネ給湯器)の工事にはドレン排水処理工事が必要です
ホームページ表記の標準工事
給湯器専門館  千葉

当社は必ず現地調査を行ってから、標準工事で納まるかどうかを確認してからご契約をしています。

​現地調査後取り付け可能か確認してからのご契約となります!!

※ご注意

標準範囲を明確にせず、現地調査時に必要と称して追加工事を請求している会社があります。

​現地調査をせずに工事の際に追加工事を請求している会社があります。

給湯器専門館

給湯器専門館は、関東一円のネットワークでガス給湯器の販売・施工を手がけています。

当社は最新の機種をはじめ、人気のエコロジー&省エネで高効率の給湯器を各種取り揃え、

経験豊富な技術者と、技術力に定評のある工事協力店の協働体制による迅速な対応が強みです。

お電話一本でお見積りから施工まで、熟練の専任技術者がスピーディーな対応でご要望にお応えいたします。

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