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トイレリフォーム専門館 千葉  格安

『デザイン・形状』でトイレを選ぶ

検討の初期段階では、デザインや形状で気に入った機種をいくつかピックアップして、それから価格や機能などを比較検討していくと良いと思います。毎日使うトイレだからこそ、見た目が気にいれば愛着も湧くでしょうし、設置後のイメージを膨らませながら検討すると楽しいです(迷うことも多々ありますが)。

特に、メーカーのショールームで実機を見ることをおすすめします。わざわざショールームまで行くのは面倒かもしれませんが、高額の買い物ですし、実際に購入したら10年、20年と長期間使う設備ですので、見て、触れて、納得いくまでじっくりと検討されると良いと思います。

尚、タンクレストイレ、組み合わせ便器などの各形状のメリット/デメリットについては、『タンクレストイレは買いか!?メリット・デメリットを比較』をご参照ください。

タンクレストイレ

タンクが無く(※)、便器部と機能部(専用ウォシュレット)が一体となったトイレです。
(※)タンクレストイレが苦手とする低水圧の環境でも使用できるよう、直圧水道水と、内蔵タンクから加圧される水を組み合わせているため、厳密に言うと、ネオレストには小さなタンクが内蔵されています。

ネオレストAHは直線主体でシャープ、RHは曲線主体の優しいデザインです。価格は同じ、機能もほぼ同等なので、好みのデザインで選んでしまってよいと思います。

ネオレストDHは、旧モデルのネオレストDから進化し、低水圧・超節水に対応した普及型モデルです。商品名の「H」は、TOTOのハイブリッドエコロジーシステムの頭文字「H」の意味で、AH・RHと同様、直圧水道水と内蔵タンクからの加圧水を組み合わせる同システムを搭載しています。オーソドックスで飽きの来ないデザインです。

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手洗器付きタンクレストイレ

タンクレストイレの「ネオレストAH」、「ネオレストRH」、「ネオレストDH」それぞれに、手洗器付きの機種「ネオレストワンデーリモデル」が用意されています。トイレ内に手洗器を設置する場合、手洗器専用の給水管・排水管を設置する必要がありますが、ワンデーリモデルであれば、便器の給排水管を手洗器にも利用できるため、大掛かりな工事をせずに手洗器を新設できます。

専用のプランチェックシートを用いて、手洗器・水栓のタイプや、ウォシュレットの機能、色などを選択するセミオーダー形式のトイレなので、自分だけのプランを作ることができます。

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システムトイレ(収納一体型トイレ)

TOTOのシステムトイレ(収納一体型トイレ)は、「レストパル」、「レストパルF」の2機種があります。専用のプランチェックシートを用いて、キャビネットのタイプや手洗器、カウンター、ウォシュレットの機能、色などを選択するセミオーダー形式のトイレなので、自分だけのプランを作ることができます。タンクレストイレのようにも見えますが、タンク式のトイレで、後方の収納の中にタンクが隠れています。

レストパルFは、F=Floatingの通り、便器が宙に浮いています。駅やオフィスのトイレでは時々見かける形ですが、一般住宅向けで便器が浮遊しているトイレは、TOTOのレストパルFが初となります。便器と床が接していないので床下が汚れにくく、清掃性も向上します。一般家庭ではまず見かけないデザインなので、ご自宅に招いた親族・知人から注目されること間違いなしです。

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ウォシュレット一体型トイレ

TOTOのウォシュレット一体型トイレは、「GG」、「GG-800」の2機種があります。いずれもタンク式で、便器部と機能部(タンク+専用ウォシュレット)が一体となったトイレです。グレードによって、機能部の機能・性能が異なります。

GGは一見タンクレストイレのように見えますが、手洗いなしのタンク式のトイレです。通常、タンク式のトイレは高さが900mm前後ですが、GGの高さは654mmでローシルエットのデザインです。タンクレストイレと比較しても100mm程度の差しかないため、トイレ室内がすっきりします。

GG-800は手洗い付きのタンク式トイレです。手洗いボウルは広くて深く、高さも800mmと他の機種よりも低めにデザインされています(洗面化粧台のカウンターの一般的な高さも800mmです)。

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組み合わせ便器

便器とタンクのセットで便座は別売りなので、ウォシュレットや暖房便座、普通便座など好きな便座を別に購入し、組み合わせます。

TOTOトイレ(便器)のスタンダードといえばピュアレストQRですが、最近のTOTOは上位機種のピュアレストEXを押しているようです。両者の違いは大きく2点で、ピュアレストEXの便器にはサイドカバーが付いているためホコリが溜まりにくい点と、タンクが丸みを帯びた形なので可愛らしいデザインという点です。希望小売価格ベースで1万5千円以上の価格差があるため、この2点に強いこだわりが無ければ、ピュアレストQRを選ぶのが無難かと思います。

ピュアレストMRは、タンクの横幅がスリムなデザインです。トイレ室内に排水立管があるマンション・公団向けのリフォーム専用機種となります。

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​コラム

トイレ リフォームのポイント「トイレのリフォームは便器を入れ替えるだけだから簡単」なんて勘違いをしている方はいませんか?

工事に手間がかかる水周りであるということを忘れないでください。毎日使う場所だからこそ、小さな失敗や選択ミスが大きな不満につながることもあるのです。限られたスペースを清潔で使いやすい「くつろぎの空間」にするためのポイントをご紹介していきましょう。

最新便器+内装一新で気分スッキリ!トイレのリフォームで多いのは、和式便器を洋式便器に変更する、古いタイプの洋式便器を新しいものに変更する事例です。また、床・壁・天井の張り替えや塗装、洗面所や収納スペース、手すりの設置など、内装を一新するケースも増えています。もちろんリフォームの内容によって、費用や工期が大きく変わってくるので、目的と予算を比べながら、工事内容を絞り込んでいきましょう。水周りのリフォーム全般に言えることですが、もともとあったトイレの場所から移動する場合は工事費用がかさみますのでご注意ください。洋式便器にも様々なタイプがある洋式便器も日々進化しています。暖房便座や温水洗浄などの機能面はもちろんですが、洗浄方法や溜水面(水が溜まる部分で、ここが大きいほど汚物が付着しにくいと言われます)が異なるなど、さまざまなタイプの便器があります。素材の多くは陶器ですが、水あかが付きにくいとされるアクリル樹脂をベースにした便器も登場していますし、掃除がしやすいように、汚れがたまりやすい便器のふちの形状を工夫しているものもあります。最近の便器はエコにも配慮されており、古い便器と比較してより少ない水でキレイに流せるものが増えているのもうれしい限りです。洋式便器は、その形状から、「タンクレス便器」、「タンク付便器」、「収納一体型便器」にわかれています。それぞれに特長がありますので、まずは便器選びから始めましょう。タンクレス便器水をためるタンクがないのでサイズが小さく、トイレをより広く使えます。ただし、手洗いが付いていないので、別途スペースを設ける必要があります。なお、一般的なタンクレス便器では、ある程度の水圧がなければうまく流すことができません。一戸建てでも水圧が低い場合や、マンションの高層階で水圧に不安がある場合は、水圧が低い環境でも設置できるタイプのタンクレス便器を選ぶようにしましょう。タンク付便器便器と水をためるタンクが一体となったタイプです。そのため、現場の水圧に関係なく設置できます。タンクに手洗いが付いているものもありますが、別途用意するなら、手洗いなしもあります。タンクレスと比べると外形寸法が大きいこと、タンクの下などにほこりや汚れがたまりやすいなどのデメリットもありますが、ローシルエットタイプならデッドスペースが少なくスッキリしたデザインです。収納一体型便器手洗いや収納などが一体になったタイプの便器です。オール・イン・ワンでトイレを作ることができます。掃除もしやすく、スッキリとコーディネートされた空間と、たっぷりの収納が特長です。最近の便器はとても多機能です。温水洗浄・温風乾燥・脱臭はいまや当たり前とも言えます。トイレに入ったら、自動的にフタが開き、脱臭、水を流す、フタを閉めるまでを自動でやってくれるものもあります。さらには、音楽や香りなど、至れり尽くせりの機能もあります。内装リフォームについて床や壁の張り替え、収納スペースや手すりなどの新設といった内装リフォーム時に気をつけたいのは、素材や色の統一感です。質感や色あいを統一しておくと、空間に広がりが出てきます。好みがわかれるところですが、室内に大きな鏡を設置しても、広がりを演出することができます。ほかにも内装リフォームのポイントをまとめてみましたので参考にしてみてください。手洗いが別にあれば来客が使いやすいトイレは家族だけでなく、来客が使うことも多い場所です。清潔であることはもちろんですが、おもてなしの心遣いも必要です。小さくても手洗いと鏡、小物が置けるスペースがあれば、グレードアップした感じも出ますし、洗面所としても使えます。掃除しやすい床材・壁材を選ぶトイレは常に清潔でなくてはなりません。掃除しやすい素材や形状のものを選ぶようにしましょう。特に床は汚れやすい場所です。床をフローリングにする場合は素材の品質や形状に気をつけてください。トイレの床は水だけでなく、掃除用の洗剤などが飛び散る可能性もあります。アンモニアに強く、表面が特殊なフィルムなどでコーティングされているものを選びましょう。フローリング以外ではクッションフロアシート、タイルも人気の素材です。光触媒を応用して、気になる臭いの原因となる雑菌の発生をおさえる、トイレ用のセラミックタイルも発売されています。壁材には人気の珪藻土も壁材には、壁紙やタイルなどを使うことが一般的ですが、最近は、調湿機能や消臭効果のある材料を壁に使うケースが増えています。こうした効果が期待できる、珪藻土や竹炭パウダーなどを含んだ壁紙も登場しています。また、壁全体に珪藻土を塗布すれば独特の質感が楽しめますし、消臭などの効果も期待できます。収納は使い勝手を意識するトイレ用品にはかさばるものが多く、少しでも効率よく収納スペースを確保したいものです。まずは、トイレットペーパーや衛生用品などを手に届く場所に置くことから考えてみてはいかがでしょうか。例えば、多くのトイレではトイレットペーパーホルダーが1つで、その周囲には何もないはずです。であれば、ホルダーを2つにして予備のペーパーも確保できれば、途中で紙が切れてもあわてることはなくなります。使い勝手を意識して、限られたスペースの有効活用を考えてみましょう。間接照明で演出するなら明るさをしっかりトイレに限らず照明の明るさは、人それぞれに好みがあります。雰囲気のいい間接照明を採用するリフォーム例も多くありますが、実用性も大事です。どの程度の明るさなのか、その明るさで問題がないのかをよく確認しましょう。関接照明だけでは「暗すぎて健康チェックができない」、「本が読めない」ということもあるかもしれません。バリアフリーリフォームも考える将来のために、高齢者や車椅子でも使いやすくするのがバリアフリーリフォームです。このポイントは、まずは段差をなくすこと。トイレ内はもちろんですが、廊下や通路とトイレの段差も解消しておきましょう。次にポイントとなるのはスペースの確保です。トイレに車椅子が入るスペースがない場合は広げる必要があります。あわせて、手すりや、緊急コールボタンも設置しましょう。扉も、万が一の時に開けやすいスライド式か外開きのものがベターです。DIYでできること便座だけの交換ならDIYで対応できそうです。何の機能も付いていない洋式便器の便座を、暖房機能や温水洗浄機能が付いた便座に取り替えることは、一般的な規格の便器であれば、それほど難しくありません。ただし、トイレの中にコンセントがなければ暖房や温水機能は使えません。また、洗浄機能を使うにはタンクにつながっている水の流れを便座にもつなげなくてはなりません。作業は、ホースの追加や付け替えだけですが、一度水の流れを止めなければならないので、元栓の開け閉めが必要になります。

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