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​タイル貼りの浴室リフォーム

ユニットバスと呼ばれる浴室は、壁が2重構造になる為、保温性・防水性が高く、床面も暖かいので、浴室に入った時に体感温度として約5度くらいの違いが感じられます。又、独立したカプセルが立っているイメージで、直接建物に対する水漏れの心配などは殆どありません。ただ、壁面・床面に穴があけば、当然水漏れする事はあります。又、工期が短く、状況によっては1日で工事を完了させることができます。デザインや機能的の面についても、最近のユニットバスは、優れたものがたくさん出ており、サウナ機能、浴室内自動洗浄機能がついているものもあります。

 

タイル貼りの浴室の在来工法のお風呂は、下地材で防水を行い、その上にタイルを張って仕上げます。そのため、その防水下地に亀裂が入れば、水漏れを起こし、ひどい場合は、土台や柱の腐食、シロアリの発生などの心配があります。工期は、かなりかかりますが、デザインの自由度は高い為、“自分好みのこだわりのお風呂” を造りたい人には、根強い人気があります。

タイル貼りの浴室をユニットバスへリフォームする場合は、解体費がユニットバスからのリフォームに比べ割高となります。

​おおよそ+10万円程度を目安にお考えください。

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